舞台探訪 ハイスコアガール

ハイスコアガールはホラー漫画でカルトな人気を誇る押切蓮介先生の半自伝をゆく、70's:〜90's:ゲーマー青春漫画です。
ファミコン」発売、そして衝撃の8BITモンスターマシンこと「PCエンジン」そして世の中が格闘ゲーム一色に染まっていく、「アーケードゲーム」が最も熱かった時代です。

そんな青春時代の全てをゲームに捧げた押切先生が、あの頃の想いを昇華させた漫画が熱くないわけがない!

かくいう私も、青春時代をゲームだけに捧げた人種ですので、涙なしには読めない漫画です。
自分の青春時代にもゲーム好き美少女が居れば・・・ここだけでっかくフィクションです(笑)

なんせ懐かしの時代を舞台にしてるので、あんまりはっきりした舞台が出てこないのですが・・・。
一巻クライマックスがあまりにも素晴らしかったので、カット少ないけど飛んで行きました!!


注意:舞台探訪をする時は、近隣住民にいらんご迷惑をかけないように節度と常識を持って行動しましょう。 詳しくはプロフィール参照です。




舞台となる羽田空港東京モノレールを使うと現在三つの乗り場からなります。
羽田空港第一ビル駅」「羽田空港第二ビル駅」「羽田空港国際線ビル駅

国際線なのかと思ったんですけど、なんせ三つもあるので念のために飛行機にお詳しい

Pilgrimage ‐巡礼‐さんとhttp://sailing-ordinaryday.cocolog-nifty.com/airplane/さんに聞いてみたところ

「第二ターミナルですね」
「第二ターミナルでしょう」

即答ですか!!(笑)




そんなわけで第二ターミナルに行って来ました。




羽田空港は枝のような柱が幾層にも連なっていて、蜂の巣のように見えます。
外側はガラス張りなのですが、直射日光ではなく自然な明るさが外から入ってきて気持ちが良いです。




ターミナル搭乗口はすぐ外にタクシー等が横付けできるようになってるので、ほぼこの入口から入ってきたと断定していいでしょう。




人が居ない時なんてまずないので、もう写真取るのが大変でした。




こちらも漫画と奥行きを見比べて見ましたが、②の方でしょうね。
本当はもう一ついいカットあるんですけど、こっちはまだ漫画読んでない人もいらっしゃると思うので止めておきます。




国際線の方も見てきたんですけど、金網がなんか違うんですよね、これ最近作り替えたんですかねぇ?



(撮影協力: Pilgrimage ‐巡礼‐さん)
Sailing ordinary dayさん「去年の11月にリニューアルしました」



蜃気楼「なんということでしょう!!(笑)」




飛行機は漫画見る限りボーイングっぽかったんですけど・・・この漫画読んだ人で飛行機詳しい人居たら情報求む(笑)





国際線の方にいくと日本家屋風のお店が沢山あり、海外の人達を迎えるのにいいですね。
日本らしさは大事だと思います。
もっとごちゃっとした物をイメージしてたんですけど、流石に小奇麗でした。


羽田空港に行く時は、いつも搭乗口が違うので時間までに必死で窓口探してましたけど、今回初めて半分観光みたいな気持ちで行って来ました。
ショッピングを楽しんだり・・・何気に座るところも沢山あって、レジャーとして来るのもいいのかもしれません。
国際線だと海外の飛行機も色々見れますしね。


私の家からは羽田は割りと往復で交通費がかかるし、遠いんですけど、それでも行ってやっぱり良かった!!

あの熱い時代を一度でもゲームに投じた人は必読の一冊です。
手にとってみて下さい。