舞台探訪 リコとハルと温泉とイルカ 一巻&二巻

リコとハルと温泉とイルカ 1 (電撃コミックス)

リコとハルと温泉とイルカ 1 (電撃コミックス)


「リコとハルと温泉とイルカ」は電撃大王にて連載中のハートフル青春ストーリーです。
主人公のリコちゃんは故あって、都会からいるかわ町の古い友人の家に居候を始めます。
ハルちゃんは大好きな幼馴染との再会に大歓迎をするわけですが、人との距離を上手くつかめないリコちゃんです。
しかし、ハルちゃんの無軌道でありながら温かい心に触れ、いるかわ町の一員として徐々に自分の居場所を見つけていきます。

作風としては、今で言うところの空気系と呼ばれるジャンルなのかもしれませんが、ストーリーがちゃんとあっていつも清々しい気持ちにさせてくれます。
百合好きの人にも是非とも進めたい作品です。

読んだあと・・・どっかで見た場所なような・・・ねこむすめ道草日記と同じ舞台だぁ(笑)
居てもたってもいられず、行って参りました。

注意:舞台探訪をする時は、近隣住民にいらんご迷惑をかけないように節度と常識を持って行動しましょう。 詳しくはプロフィール参照です。








以前にいるかわに来た時は車でしたけど、今回は劇中と一緒で電車ですよ。





駅前は土日にしては・・・夕方だったってのもあるんですけど、ほんとに人が少ないです。
家族を迎えに来た車くらいしかありませんね。





バスはリアルに一時間とか一時間半に一本ですw
ただし、いるかわ行きは乗る場所違いました(笑)





このしましまの建物はカフェであり、ソフトクリーム等もあるのでお迎えに来てもらったり、
バスを待つ時に一服に良いでしょう。




いるかわ町について最初に驚くのがこの大きな石段です。
これが延々と上まで続いてるのですから、こんなに登るのか〜と思うのですが。
いざ、観光に色々寄り道しながら登ってると気がつくと最上階まで行ってます。





ハルの実家モデルである温泉宿は、伊香保温泉の石段を登り始めて入り口間際にある立ち寄り湯です。
伊香保温泉は数多くの石段により構成されているため、帰りがけに立ち寄り湯に寄れる嬉しい位置に存在します。
伊香保温泉に来た人で一番多くの人が入ったことのある、象徴的な温泉かもしれません。




いるかわ町は渋川でも山の上に立っているので町の橋の方に来ると眺めのいい場所がいくつも見つかります。
いるかわ町から学校に通っていれば毎日この美しい景色に気づけますね。




のほほんさんをほのぼのさんと書き換えた言葉遊びですね。
最初ほのぼのだと思い込んでてスルーするところでした(笑)




お昼ごはんには処々やさんの処々焼きを頂きました。
六個入り400円と温泉街としてはリーズナブルで外カリカリで中とろとろです♪




今日は日傘は室内に置かれていました。




劇中に出てきた駄菓子屋探したんですけど・・・茶屋スペースあるのかなぁ、創作な気がします。
あと、ヒジキ先生。 お茶出てこなかったんすけど(笑)
お茶屋のおばちゃんが、昔は山奥の露天風呂は混浴でしかも垣根が無かったとのことです。
「のどかだったんですねぇ」と顔を合わせて笑いました(笑)




神社には沢山人がいたのですが、波があるようで人が増えたり減ったりします。
これがお祭りになると何処にお立ち台が設置されるのか気になります。




今日のわんこです(つ´∀`)つ



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いるかわ町またね!!




なお、序文に記した「ねこむすめ道草日記」ですがrozzetaさんのNiceな探訪記がありますので下記のURLにてお楽しみ下さい。
ねこむすめ道草日記@群馬渋川市 - 人は島嶼にあらず